東京都のQYT様ほかの缶バッチ作品

東京都のQYT様

QYT様

 こちらは、QYT様の缶バッジです。1-1/4インチ(32ミリ)サイズのノーマルピンタイプを2種と1-1/2インチ四角形(40ミリ)サイズをノーマルピンタイプで製作しました。写真左上の1-1/4インチのデザインは、背景が薄い緑色で「QYT」の「Y」の文字が植物の二葉で表現されています。写真右上の1-1/4インチのデザインは、背景が薄いピンク色で「Q」の文字が口のようになっていて「Y」は唾液で表現されています。写真下の1-1/2インチ四角形は、白色の背景に文字のみのデザインですが、文字の色がクレヨンで着色したような手描きの風合いが出されています。どれも遊び心があって楽しい缶バッジに仕上がっています!クレヨンの風合いって好きなんですが、フォトショップでこの感じを出したいと思っているのですがなかなか出なくて苦労しました。バージョンアップしたらもっときれいに色がでるのでしょうか。

京都府の鈴木様

鈴木様

 こちらは、鈴木様の缶バッジです。2-1/4インチ(57ミリ)サイズのノーマルピンタイプで製作しました。イエローの背景に「ニコちゃんマーク」をモチーフに目や口の場所に合わせて文字が配置されています。ニコちゃんマークのカラーでもあるイエローは、色料の三原色でもありますが、現在の技術では理想のイエローのインク・トナーを作ることは少なくとも不可能で、黄色のインクは理想的なイエローとは違う色をしているそうですよ!黄色に関する考え方は国ごとに違っていて、中国で黄色は皇帝・皇位を表す色として皇帝以外の使用が制限されたそうです。また、黄色が皇帝を表す理由に「黄」と「皇」の発音が同じだからという説もあります。西欧では、イエス・キリストを裏切ったユダの衣の色が黄色だったことから、中世の西欧で黄色は嫌悪色だったそうです。このため黄色にはネガティブなイメージがあるみたいです。逆に、日本で黄色はポジティブというか、悪い意味で黄色を捉えることってないですよね?企業のロゴやマークにも多く使用されていますしね!国それぞれの色の見方や考えって調べてみると面白いですね!

大阪府のジャンクゼニシャルパーティー様

ジャンクゼニシャルパーティー様

 こちらは、ジャンクゼニシャルパーティー様の缶バッジです。種類は、1-1/4インチ(32ミリ)サイズのノーマルピンタイプで製作しました。黒色の背景に、テレビから飛び出すパンダが「ジャンクゼニシャルパーティー」と叫んでいるイラストが描かれています。文字も手描きで動きがあって、力強く発せられた言葉のパワーがうまく表現されています。ジャンクゼニシャルパーティーとは、駆け込みの演劇祭プロデュース公演で意気投合した数名により2002年4月に旗揚げした劇団です。「クズ(ジャンク)だけど最高(ゼニシャル)の仲間(パーティー)」という意味合いの劇団名で大阪市内の劇場を拠点に年に3~4回の公演を行っているそうです。知り合いの人がこの公演を観に行ったそうですが大阪弁で繰り広げられていて、さらにアメリカンジョークを言っては観客の失笑を買ってもいたりして面白かったと言っていました。ちょうどこの缶バッジをもらったそうです。